ファイル・パソコンの中身
パソコンが遅いとき、買い替える前に試す3つのこと
朝、パソコンの電源を入れてから、画面が動き出すまでずっと待っている。そんな時間が毎日積み重なって、気づけば一日のうちかなりの時間が無駄になっている会社は多いです。見積書を開こうとしただけで画面が固まり、机の前でため息をついたことがある方も多いのではないでしょうか。もう寿命かなと、買い替えを考え始めている方もいるはずです。結論から言うと、そこまで急がなくて大丈夫です。パソコンが遅いと感じても、買い替える前に試せることが三つあります。どれもお金はかかりませんし、うまくいけば今日のうちに動きが軽くなることもあります。
まず、パソコンを一度きちんと電源から落として、しばらく待ってから入れ直してみてください。何日も電源を入れっぱなしにしていると、裏側でいろいろな仕事が溜まり、動きがどんどん重くなっていきます。次に、画面の下や端に並んでいる、いま使っていない画面をすべて閉じてみてください。電源を入れた瞬間から自動で立ち上がるものが多いほど、パソコンは最初から息切れした状態で動き出してしまいます。最後に、パソコンの画面や書類の置き場を整理してみてください。もう見ない書類や写真、古いお知らせのメールを消して、ごみ箱も空にします。置き場がぎゅうぎゅうだと、パソコンは欲しい記録を探すだけで時間がかかってしまうのです。三つとも、慣れれば十分もかからない作業です。
ただ、これで軽くなるのは、あくまで中が詰まっていたことが原因の重さです。何年も使っていて、いつも熱くて音が鳴りっぱなしなら注意が必要です。電源を入れても何分も真っ暗なままの時も、中の部品が弱っているしるしかもしれません。その時は無理をせず、詳しい方に一度見てもらうと安心です。
このコラムは、西村利之と山口真が書いています。
