写真・LINEの使い方
LINEのアルバムで、現場写真の行方不明がなくなった話
現場に着いて写真を何枚も撮ったのに、あとで「あの写真どこいったっけ」と探すことはありませんか。トークで送った写真は、次々に届く新しい会話にすぐ流されて、下の方にどんどん埋もれてしまいます。担当の人のスマホにしか写真が残っていないこともあり、その人が休みの日に限って急に写真が必要になったりします。何日か前の現場の様子を見返したいだけなのに、トークを何百件もさかのぼる羽目になった人もいるはずです。お客さんに「写真ありますか」と聞かれてすぐに出せないと、少し気まずい思いをすることもあります。
こういうときは、LINEの「アルバム」に写真をまとめておくと、写真が行方不明にならなくなります。トークにそのまま送るのをやめて、写真は全部アルバムに入れるようにするだけです。やり方は難しくありません。まず現場ごとにLINEのグループを一つ作ります。次にそのグループの中の「アルバム作成」を選び、現場の名前を付けたアルバムを用意します。最後に、写真を撮ったらトークには送らず、そのアルバムに直接追加するよう、関わる人みんなで決めておきます。アルバムに入れた写真は流れていかないので、あとから見たい人がいつでも開いて確認できます。人ごとに分けなくても、現場ごとに一つあれば、誰が撮った写真もその中にそろいます。現場が終わったら、アルバムの名前に日付や完了の一言を足しておくと、次に探すときにも迷いません。
ただし、写真の枚数がとても増えてくると、目当ての一枚を見つけるまでに少し時間がかかることもあります。それでも、トークの中で行方不明になって探せなくなるよりは、ずっと楽になります。まずは、今動いている一つの現場だけで、この工夫を試してみてください。
このコラムは、西村利之と山口真が書いています。
