写真・LINEの使い方
「写真送って」と言われて探す10分をなくす、アルバムの分け方
お客さんから「この前の現場の写真、送ってもらえますか」と急に言われて、スマホの写真を上から下までスクロールした経験はありませんか。四日市市内で工事や配達、店番をしている方なら、似た場面が何度もあるはずです。撮った写真が数千枚たまっていて、いつの何の写真か思い出せず、指が疲れるほどめくっても見つからないことがあります。探すだけで10分近くかかり、結局その場では出せずに、後で送りますと言って気まずい思いをすることもあると思います。相手を待たせているあいだ、自分だけが焦っているような気持ちにもなります。結論から先に言うと、写真は撮った直後に仕分けておけば、後で探す時間はほぼゼロになります。
やり方は難しくありません。まず、スマホの写真の仕組みの中に、用途ごとのアルバムを3つだけ作ります。たとえば現場の記録用、お客さんに見せる用、社内で共有する用の3つで十分です。増やしすぎると結局どこに入れたか忘れてしまうので、3つに絞るのがこつです。次に、写真を撮ったその場で、必ずどれかのアルバムに入れる癖をつけます。車に戻ってから、店に帰ってからでは、忙しさに紛れて結局忘れてしまいます。最後に、アルバムの名前に現場の名前や日付を入れておくと、後で探したときにも一発で出てきます。「〇〇邸 6月」や「△△様 見積もり用」のような名前にしておくだけで十分です。
ただし、最初にこのやり方を決めて、一緒に働く方にも同じやり方を伝えておかないと、人によって仕分け方がバラバラになってしまいます。慣れるまでは、撮った後にアルバムへ入れ忘れることもあると思います。それでも、何もしないよりは探す時間がぐっと短くなりますので、まずは3つのアルバムから始めてみてください。
このコラムは、西村利之と山口真が書いています。
