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写真・LINEの使い方

送った・送ってないのすれ違いが減る、LINEの既読の使い方

現場の写真をLINEで送ったのに、相手から返事がなくて困ったことはありませんか。既読の印がついているのに返事がないと「無視されたのかな」と不安になります。逆に既読がつかないと「ちゃんと届いているのかな」と気になります。心配で、同じ写真を何度も送り直してしまうこともあります。取引先とのやり取りでは、注文の確認や見積もりのやり取りをすることがよくあります。そうしたときほど、このすれ違いは起こりやすいものです。夜遅くに送った連絡が、翌朝まで既読にならないこともあります。それだけで一晩やきもきしたという声もよく聞きます。

結論から言うと、既読の使い方を仲間内で少し決めておくだけで、このすれ違いはかなり減ります。既読はあくまで「画面を開いた」という印です。「わかった」という返事ではありません。この違いを忘れずに、そこにひと言添える約束を作ることが大事です。やり方は難しくありません。まず、大事な連絡を送ったら、自分でも既読の印がついたかどうかを確認する習慣をつけます。ついていなければ、電話で一声かけるだけでも安心できます。次に、既読がついたら「見ました」「了解です」など、短い言葉で一言返す約束を作ります。これを仕事仲間の間で決めておきます。最後に、返事がいらない連絡には、最初の一文に「返信は大丈夫です」と書いておきます。そうすると、相手が返事に悩まずに済みます。この一文があるだけで、既読だけで終わっても気まずくなくなります。

ただし、この工夫にも限界はあります。相手が忙しくてスマホを開けない日もあります。既読がついても、内容までしっかり読んでいないこともあります。既読がついたからといって、必ず理解してもらえたとは限りません。そう覚えておくと、思い込みによるすれ違いをさらに防げます。困ったときは、無理にLINEだけで済ませようとせず、電話や顔を合わせての一言に頼ってよいのです。

このコラムは、西村利之と山口真が書いています。