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お金まわりの記録

レジ締めの数が合わない夜を減らす、日中2回の確認

夜、店を閉めてレジを開けたら、現金の数と機械に残っている数字がどうしても合わない。そんな経験はありませんか。時計は九時を過ぎ、家族も夕ご飯を待っているのに、一円のずれが気になって帰れない。今日は誰が最初にレジを開けたか、途中で誰が代わったかもあいまいで、結局よくわからないまま帰ってしまう。四日市の周りでも、そんな夜を月に何度も過ごしているお店の方から話を聞きます。棚卸しの日でもないのに、毎晩そんな時間を取られていては疲れがたまります。

結論から言うと、夜に一回だけ確認するのをやめて、日中に二回、レジの中身を見る時間を作ると、合わなくなる夜がぐっと減ります。夜だけに確認を集めるほど、原因は探しにくくなります。

まず、お昼の忙しい時間が一段落する午後二時ごろに、レジの引き出しの中の現金と、そこまでのレシートの合計を一度見比べます。次に、夕方の忙しい時間が始まる前の午後五時ごろに、同じように現金とレシートを見比べます。ここで金額がずれていれば、その数時間に何があったかまだ覚えている人がお店にいるので、原因を探しやすいです。最後に、夜の締めでは一日全部を見返す必要がなくなり、夕方の確認からあとの分だけを合わせればよくなるので、探す範囲がぐっと狭くなります。確認自体も、財布と紙一枚があればその場ですぐ終わり、レジを長く止める必要もありません。

それでも、両替を頻繁にした日や、レジ担当が何度も入れ替わった日は、途中で確認してもずれが残ることがあります。そのときは無理に誰のせいか探さず、いつ誰が担当していたかだけを紙にメモしておくと、次の日落ち着いて見直せます。完璧に毎回ぴったり合わせようとしすぎないことも、長く続けるための小さなコツです。

このコラムは、西村利之と山口真が書いています。