お金まわりの記録
銀行に行く回数を月1回に減らせた、振込のまとめ方
毎月、家賃の支払いや仕入れ先へのお金、光熱費の引き落としなど、振込みの期限がばらばらに来ていませんか。そのたびに銀行の窓口に並んで、順番待ちで15分も20分もかかることがあると思います。窓口が混む時間に当たると、その日の仕事の予定がすっかり狂ってしまうこともあります。車を停める場所を探すだけでも時間を取られますし、往復の時間も合わせるとばかになりません。特に月末は他の用事も重なりやすく、何度も足を運ぶのは正直しんどいものです。結論から言うと、振込みは月に1回、自分で決めた日にまとめてすませることができます。行く回数が減れば、それだけで時間にゆとりが生まれます。
やり方は難しくありません。まず、毎月払っているものを紙に一つずつ書き出します。相手の名前と、支払いの期限の日にちを並べるだけで大丈夫です。次に、その中で一番早い期限の2、3日前を「振込みの日」として決めます。それを手帳やカレンダーに大きく書き込んでおきます。最後に、その日に一度だけ銀行へ行き、まとめて全部の振込みを終わらせます。銀行によっては、先の日付を指定して振込みを頼める仕組みがあります。それを使えば、期限が早い相手にもきちんと間に合わせられます。当日の窓口が混んでいても、慌てて並び直す必要もなくなります。振込む相手が多い月は、金額の一覧も一緒にメモしておくと、窓口での確認がすぐに終わって助かります。
ただし、急に届いた請求書や、相手から急いで頼まれた振込みには、この方法だけでは対応できません。そういうときは、これまでどおりその都度動くしかないと正直にお伝えしておきます。それでも、毎月の決まった支払いを1回にまとめるだけで、銀行に行く回数はぐっと減ります。頭の中も整理されて、気持ちが少し楽になりますよ。
このコラムは、西村利之と山口真が書いています。
